子供を育てながら働くためにはどうしても子供を預けなければいけないケースが多いですが、最近では認可保育所の競争率が激しい地域もありなかなか子供を認可の保育所に入れることが難しい地域も増えています。
そこで選択肢に入るのが無認可保育所です。無認可保育所のメリットとデメリットについて紹介します。
無認可保育所のメリットとしては保育する理由を問われないことや地域にかかわらず入園可能なことがあげられます。
入園は園と直接決めるので、空きがあれば母親が働いていなくても入園できることから仕事を探している期間でも入園の可能性が広がっています。
また、認可保育所の場合は自分が住んでいる自治体に申請をする必要がありますが、認可外保育施設の場合はそうではなく、他の区や市の保育所に子供を通わせることも可能です。
それ以外にもメリットはあり、本来保育所は子供を預かるだけの施設ですが英語やお勉強をさせてくれる施設もあります。保育時間内の中でお勉強を教えてもらえることから小学校に入って文字の読み書きで苦労をするといったことがなくなります。
デメリットは保育料が高いことです。公的に認可を受けていないことから資金の補助を受けることができなくなり、その分保育料が高くなります。